齋藤一徳の現代アート評論

齋藤一徳の現代芸術講座F

齋藤一徳の現代芸術講座F

齋藤一徳

今回は日本の現代芸術家を紹介したいと思います。

 

まずは「草間彌生」さん。

 

絵画の画面や彫刻の表面のみならず、見る者の視界を覆い尽くさんばかりの水玉模様のモチーフを使うことが特徴です。

 

合わせ鏡を用いて光やオブジェを無限に広がるように見せるインスタレーションや、男根状のオブジェを日用品などに張り付ける立体作品も制作しています。

 

またファッションデザインや小説執筆などの活動も行っているアーティストです。

 

2人目に「横尾忠則」さん。

 

神戸新聞社にてグラフィックデザイナーとして活動後、独立して、1980年7月にニューヨーク近代美術館にて開催されたピカソ展に衝撃を受け、その後、画家宣言(これはデザイナーは商業的であり、画家より格が低いという思想から。明確な両者の差はない)をして以来、美術家としてさまざまな作品制作に携わっている方です。

 

3人目に「舟越桂」さん。

 

岩手県盛岡市出身の日本の彫刻家である。父舟越保武も戦後日本を代表する著名な彫刻家の一人です。
その作品は多くの美術館に展示されているほか、国際的な現代美術展への出展も多いです。
また、書籍の装幀などに作品が使用されるなど、その作品は多くの人々の目に触れています。

 

その他多くの日本人現代アーティストがいますので、みなさんもぜひ調べてみてください。

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